みずほ銀行の口座の相続手続き

5MN_7355都市銀行の中でも最大の店舗数を誇る銀行とでしょう。

合併が多かったため、旧銀行名での通帳やキャッシュカードを持っている方も多いのではないでしょうか。そういう私も富士銀行時代のキャッシュカードをいまだに持っています。

実際に当方へ相続手続きをご依頼頂く方でも、ゆうちょ銀行・横浜銀行と並んで預金口座をお持ちの方が多い銀行です。

*例え少額の場合でも、一部の相続人の方が勝手に、亡くなった方の預金を引き出してしまう行為は、後々のトラブルの種にもなりえますので慎んだ方がよいでしょう。

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みずほ銀行の預金の相続手続きの流れ流れ

1.亡くなった方が口座をお持ちだった支店の店頭、または電話にて、相続があったことの申し出をします。

*相続税などの申告が必要なケースの場合、別途、死亡日の残高証明書の取得、既経過利息の計算書等の取得が必要となります。

亡くなった方の支店が近い場合、来店を求められることも多いです。
後で述べるように、銀行でも相続を扱う方は一部のため、平日の営業時間に店頭に足を運ぶ場合でも、事前の連絡や予約を求められることが多いです(横浜市内の店舗の場合)

 

2. 相続センターと解約についての書類のやり取りや打ち合わせをします。

店頭で相続発生の申し出をした後は、相続センターと解約についての書類のやり取りや打ち合わせをすることになります。

これは相続の場合、法律等の専門の知識が必要ですので、銀行の中でも専門部署でないと適正な業務を行えないためと思われます。

郵送でやり取りする場合、下記のような必要書類の全ての収集を相続人自身が行うことになります。

みずほ銀行の預金の相続手続に必要な主な書類

お申込み・相続手続き依頼書(相続人全員の署名・実印で押印)

・(存在する場合)遺産分割協議書や遺言書などの原本

・被相続人の出生から死亡まで全ての戸籍(1日の漏れもなく連続した全て)

・相続人全員の現在の戸籍

・相続人全員の印鑑証明書(6か月以内)

・被相続人の預金通帳とキャッシュカード

・相続人手続きを行う者の免許証などの本人確認書類

・作成した相続関係説明図などの資料

 

3.上記の書類を相続センターに送付します。

亡くなった方ごとに、相続センターで管理番号(口座番号とは別)が付与されますので、この番号を元に問い合わせなどを行います。

1枚でも不足する書類があると手続きが進まないため、全てが揃うまで何度もやり取りをすることになります。

相続センターとは実際の店舗とは別のところにありますので、専門のオペレーターと電話でのやりとりになります。
大手銀行の相続センターは扱う案件も膨大な数ですので、電話も繋がりづらいのが正直な印象です。

 

4.相続税の申告が必要な方の場合の手続

相続税の申告が必要な方の場合、死亡日の残高証明書の取得、定期預金については既経過利息の計算書等が必要となります。

みずほ銀行の場合、これらの手続きも別途、営業時間内に店頭にて行わなければなりません(郵送は不可)。 
こうしたお手続きも、当事務所で代行することが可能です。

 

5.全ての書類の送付が終わってから、概ね1週間から2週間ほどで払戻または名義変更の手続きが可能です。

払戻手続は、その名の通り預金を解約して、現金を振込んでもらう手続です。
名義変更は預金の名義人を、被相続人から相続人に変更してもらう手続きです。

利率の高い定期預金等を除けば、払戻手続をしてもらうのが一般的です。

 

6.相続人(又はその代表者へ)、振込での払戻が行われます。

少額の場合でも、現金での払戻しをして頂けることは、まず無いでしょう。

必ず払戻を受ける相続人自身の口座を用意しましょう。

 

7.払戻手続が終わると、通帳未記帳分の取引明細や、最終的な解約金の計算書が送られてきます。

相続人を代表して手続きをした場合、他の相続人への説明などに使うこともありますので、大切に保管しておきましょう。

 


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